2014年10月16日木曜日
テニスコートの種類。APFのテニスコートは何なんだろう?
いつもAPF ACADEMIESをご利用頂き誠にありがとうございます。
ジャカルタから帰ってきた塚田です。バンコクもようやく乾期に近ずいている感じがあります。体調管理には十分気をつけたいですね。
先日ジャカルタから帰ってきてお客様から『APFはハードコートなのは分かるのですが、何の種類のハードコートですか?』と聞かれたとき即答できませんでしたので調べてみました。
Plexipaveというハードコートです。金子校長がヨーロッパのインドアサプリームをイメージして、USオープンブルーとパープルに仕上っています。このサーフェスは全豪オープンで使用されているサーフェスと同様になります。特徴としては、ボールのバウンドが高く、スローハードコートです。初心者の方からプロ選手までしっかりとラリーが楽しめ、高い技術を学ぶ事ができます。また安全性も考え、後方、サイド、天井と十分な高さと幅を保っております。
土台もこのようにしっかり作らないとすぐに亀裂が入ったり、ツルツルになってしまします。
APFで練習する、奈良くるみ選手。(現在WTA世界ランキング42位) サーフェスやボールに敏感なプロ選手がAPFで練習しに来てくれるのもPlexipaveを準備し、環境が整っているからです。
allout beat 2015にも参加予定の本村剛一プロ、鈴木貴男プロ。両プロも快適なPlexipaveでプレーしました。 各地域に行きますとまだまだ道路にコートのラインを書いたような完成度の低いテニスコートも見られましたが、そこでは正しい技術習得と安全性は確保されません。何より思いっきり楽しめません。滑るコートですと、ラリーは容易にはできませんしコートに亀裂などがあると危険です。 せっかく始めるテニス!せっかく続けるテニス!思い切ってできるコートを選びましょう!