酒井です。
ソンクラン期間中(4月12日から17日)、バンコクのミンブリにあるSports & Spaで行われたPTT Junior Tournament(グレード4)の14歳以下で、プレイヤーズクラスの松田康希君が、見事優勝しました。
松田くんは、1月末の大会に続き、今年2勝目となりました。
嬉しいグレード4初優勝! プレイヤーズクラスの選手の活躍
決勝戦の相手は、タイの14歳以下の代表の選手でしたが、3-6 6-3 10-8のフルセットで勝利。それまでの準々決勝、準決勝もとても競った試合でしたが、勝利をものにしました。
この決勝戦の相手には、2年前の同じトーナメントでは1回戦で早々と敗退した事が思い出されます。
松田君をはじめ、他の選手達も、プレイヤーズクラスでの練習を重ねる事で、段々と試合で結果が出る様になってきています。
その1つの理由として、アカデミーの校長であり、1995年の全日本チャンピオンである、金子英樹の指導理念に基づいたプログラムを行っている事があげられます。
私もタイで選手を育成し始めてから約10年が経とうとしていますが、選手達の戦績も年々良くなり、昨年はタイの選手が、12歳以下の全国トップになりました。
また今年は、プレイヤーズクラスを卒業後、福岡の柳川高校に進学した町田亮君が、全国選抜大会で優勝に貢献しました。
色々なレベルのテニスのトーナメントを見ていて感じますが、試合で勝利する為には、「気合い」やただ「ボールを打つ能力」だけでは不十分なのは明確で、正しい指導理念に基づいたプログラムが必要不可欠です。
年末年始には、多数のプロ選手や、100名近くのジュニア選手が、私達のアカデミーのプログラムを学びに、世界各地から2週間のキャンプに参加してくれています。
選手を目指しているジュニアの皆様、親御様、ご興味のある方は一度ご連絡下さい。