2015年6月29日月曜日
関口周一選手。ITF15,000で優勝と準優勝。
塚田です。2週間バンコクのラーマガーデンズホテルで男子プロサーキットが開催されました。allout beatに参加した関口プロが参戦していましたので、応援しに行きました。結果は、1週目『優勝』2週目『準優勝』関口選手おめでとうございます。関口プロオフィシャルサイト
現在ロンドンで開催されているウインブルドンが注目されますが、現実的にそのツアーの中にいられるのは下位大会でポイントを取り勝ち抜いた選手のみです。 レベルの高い競争の中で勝ち上がった選手が出れる試合。ATP,WTAツアーと下位大会ITFツアーではすべての待遇やレベルが違います。
試合終了後、関口プロから課題に取り組みたいと依頼があり酒井コーチと練習を行いました。
このITFは草トーだと思い必死に抜けようと練習する関口プロ。
ATP,WTA選手は専属のコーチ、トレーナーなど数名のスタッフとツアーを周りますが、そのレベルに達していないと資金面でコーチが必要だけどつけれないケースがよくあります。コーチをつけれないプロの練習の拠点として、学校の施設や民間クラブのトップジュニアと練習するケースが多いので自分の課題や上達にはならないでしょう。
当然、学校の生徒やクラブのジュニア中心の練習になるためです。プロが来てくれるからお金は要らないなんてことしてると、その選手の進化はありません。
関口プロは限られた資金を投資し、1日ですがAPF ACADEMIESにレッスンフィーを払い自分の練習をし課題をクリアーしようともがいていました。 プロだからこそプロ関係者に対してフェアーな金額を支払う。
この関係がないとお互いが成長できないことを改めて痛感しました。
APF ACADEMIESでは同じランキングを持っている選手がグループを作り、コーチとツアーを周れる環境があります。興味がありましたらメールでご連絡ください。