皆さんこんにちは金子です。本日はタイの祝祭日 アーサーラハブーチャー(三宝節)で、クラブではワンデイテニスキャンプ「ホリデイチャレンジ」を開催しています。
先日、コーチのプロフィール写真を撮影しましたが、やはり笑顔を撮影する人も、される人も、慣れていない人からするととても大変な作業です。カメラが向くと自然体な笑顔を作れるモデルの方、その道のプロの方はさすがだなと思ってしまいます。
いずれにしましても笑顔でカッコ良く撮影しておいて損はないと思うので、コーチの皆さんにも協力してもらい、この上ない笑顔をお願いました。
笑顔は難しい!?
そうは言いましても、何もないところで笑顔になるほど難しいことはありません。その為に笑い(笑い?それとも笑顔?)を取るためには色々な試行錯誤が必要なのです。今回はスマイルの得意なジョージコーチが進んでその仕事を受けてくれました。どのようなかたちで笑顔を貰えたかをご紹介致します。
1.まずは考えよう!?
人というのは「笑って!」と言ってそう簡単に笑ってくれるわけではありません。どのように笑わせるか撮影に入る前から考えなくてはなりません。
2.カラーコーンでなんとかしてみましょう。
『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない』「 ジェームズ・W・ヤングアイデアのつくり方より」 コーンだけというわけではありません。周りにあるすべてのモノを利用して、微笑みに繋げられることは自分のイマジネーションに挑戦することでもあります。
3.アレンジしてみましょ。
一つのモノに対して3つなにか違う使い道がないか考えてみましょう。自分のコーディネーション能力がここで試されます。
4.笑いを取れるパートナーを探しましょう。
人間はひとりのチカラでは生きていくことができません。パートナーや沢山の方のチカラを借りれるようにしましょう。かならずプラスαのチカラが沸いてきます。
5.入念なネタ合わせしましょう。
ここら辺から段々と緻密な笑いを取れるように予めパートナーとネタをあわせておきましょう。計算された笑いが取れること間違いないでしょう。
6.お礼を申し上げましょう。
笑顔を頂く為に協力してくれたかたにはお礼をしよう!感謝をしよう!ココナッツアイスを買ってあげよう! いつかまたチカラになってくれます。
最後に
笑い、笑顔には絶対という法則はありません。やはり最終的に行き着くところはどれだけ心を込めてやれるか、とても大切であるということが分かりました。ジョージコーチ、撮影に協力してくれたスタッフ皆さん有難うございました。これからも色々なところで撮影をしましょう。
こちらにも沢山のスマイルが溢れています。是非ご覧下さい。