おはようございます。 Shanghai Rolex Matersを観戦し、沢山の刺激を受けてきた金子です。このトーナメントはグランドスラムの次に大きい、年間で9試合しか開催されない1000シリーズのトーナメントの中のひとつです。
さて今回Shanghai Rolex Matersを観戦し、冬に開催されますキャンプ「allout 2014」へどのようにして繋げていこうか考えています。
今回のキャンプでは、もう少し掘り下げて取り組みたいなと思っているのはボールに対する「厚み」です。この「厚み」はボールとラケットが当たる部分のことを指していますが、後ろから前にスイングすることだけがボールを前に飛ばすことではないということを理解して貰うために、以前からこの「厚み」に取り組んでいます。
フェースをしっかりと意識することで、フォアハンドはもちろんバックハンド、サービス、ボレー、スライス色々な部分に応用できます。
また試合を観て思ったのはボールとい「打つ」といういわゆる「叩く」行為は、「押す」動作だけでなく「引く」動作も重要であると考えています。 ここら辺をうまく表現していきたいとこれから考えていきたいと思っています。