酒井です。湿度が高く、雨の多いバンコク。皆様どのようにお過ごしですか?
さて、先週の日曜日は、プレイヤーズクラスの選手、親御さんを対象に「正しい走り方」について、古賀聖治さんに講義をして頂きました。
古賀さんは、中学から大学まで10年間、陸上部に所属され、大学時代は駒澤大学の陸上部に所属し、3年生の時に箱根駅伝に出場。アンカーを務め準優勝に貢献された経験をもっていらっしゃいます。
講義では、「長い距離を楽に走る事が出来る様に、自分にあったフォームを探す」という事をテーマに、着地、腕の振り、そして呼吸の3項目に分けてご指導頂き、その後は参加者全員で20分間を走りました。
私も一緒に走ったのですが、腕の振り、呼吸法を変えただけで、いつもよりも随分と楽に20分を走りきる事が出来ました。
興味深い話しも沢山うかがったので、今回の「正しい走り方」をもとに、選手のフットワークの向上に努めて行きたいと思います。
古賀さん、貴重な機会を大変有り難うございました。