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2014年7月7日月曜日

内科、小児科困ったら行こう「風邪で病院」はバンコクでどこに行けばよい ?

HospitalZERO1シリーズの第一弾目のバンコク開催を楽しみにしている金子です。さて、先日3歳の娘が入院し(1日ですが)無事に退院しました。これでタイで4回目の入院、そしてバンコクでメジャーな3つの病院で入院することが出来た?のでここでタイの病院について一度まとめたいと思います。



入院したのは下記の病院です。

Bumrungrad International Hospital
Samitivej Sukhumvit Hospital
Bangkok Hospital
 
年末に行われるテニスキャンプの付き添いでもお世話になる機会が多いのですが、まず思うのはこちらの病院ってなぜここまで入院を勧めたがるのですかね?
 
自分の病気でしたら「これぐらいで入院なんてしなくていいです。」と言えますが、預かっている選手や我が娘となるとそうもいきません。保険に入っているからと「とりあえず入院しておこうか」なんて思ってしまいます。
 
とくに保護者に対し過大に「肺炎の恐れがある。」「ひどくなると将来に影響する」など恐怖心をあおるような言い方されたら”万が一”の選択肢を選んでしまいますよね。
 
勿論、24時間体勢で看護してくれて親としてはとても心強いです。しかし病気に限らず過剰な反応は出来るだけ避けたいですね。
 
また、裏を返せば、これは僕のひねくれた考え方なのでしょう、「保険がおりるからすぐに入院しろなんて言うんでしょう!?」「なんでこんな薬出すの?」「そんな検査必要ないでしょう」と思ってしまう時もなきにしもあらず、、、とてもひねくれた考え方なのでお忘れ下さい、、、さて、
 
4回目にして学んだのは、根拠はなく感覚値でありますが、医者からの入院の勧めに関しては2〜3割を信じたいと思います。あとは自分の責任による判断です。(よそ様の子はもう少し慎重に、またキャンプの場合、回復が早いので入院させてしまった方が良い場合もあります。)
 
ただ基本、僕はタイの医療に関しては信用をおいており、上記あげた総合病院は世界中からメディカルツアーが行われているくらいタイは医療先進国であると思っています。海外でこのような医療を受けられる安心感、日本語の通訳がついて妻にも負担がかからないなど、毎回通院する度に恵まれた環境に感謝をしなければならないと思っています。
 
その為、総合病院は名の通り各クリニックの集合体です。やはりこの中で良い医者を見分ることが重要であるというのが今回の結論です。
 
僕の中での良い基準とは、
 
小児科の場合は
・すぐに抗生剤を出さない
・的確なアドバイス
・なにかと入院を勧めない
 
内科の場合(僕基準)
ちなみに僕は体調悪くなりそうだなと思うとホルモンを沢山分泌するようにトレーニングしたり体温を上げたり、ビタミンCの血中濃度をあげるようにしているのでほぼ風邪は引きません。それでも体調を崩した場合は
 
・すぐに抗生剤をだしてくれる(何よりも早く治したい)
・すぐに点滴ではなく、おしりに筋肉注射を打ってくれる(より早く治したい)
 
そして3つで病院で入院した感想は、
Bumrungrad International Hospitalが施設も含めて断然トップであったということです。
 
そして今後どのようにして病気と病院に挑むか。
 
軽い症状の時はアクセスのいい
Samitivej Sukhumvit Hospital
 
鼻水の吸引などの鼻処置をしたい場合(Samitivej ではやってもらえなかった)
Bangkok Hospital
 
本当に入院を勧められたら
Bumrungrad International Hospital
 
今後このようにしてうまく病気と病院とつきあっていきたいと思っています。
つきあいがなければそれにこしたことはないのですが。
 
 
スタッフ紹介DSC 7843a 金子英樹 アカデミー代表
以前はプロテニス選手でした。2004年シンガポール、2005年タイでスポーツ事業を始めました。二児の父親となり、娘の名前は「好・はお」と「歌・うた」中国語のニーハオからとったのと、誰からも親しまれる歌であって欲しいそんな願いを込めました。
 

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